■健康になるコラム 関節炎
関節炎はひざ、手首、ひじ、つま先、腰、肩などの関節に起きます。
背骨との間の首や背中の関節にも起きます。
慢性関節炎の症状には、痛み、腫れ、硬直、関節の変形などあります。
関節炎にはいくつか種類がありますが、関節の退化によって起きる骨関節炎とリューマチ性関節炎について述べます。
骨関節炎は年齢による骨の先端の軟骨の消耗や衰えに関係します。
スムーズであった軟骨の表面が粗くなると骨が崩れてきます。
筋肉の衰えが関節の変形や痛み、硬直を引き起こします。
40才以上の方に多く見られます。
若い人も含むリューマチ性関節炎は、炎症性の関節の周囲を滑らかにしている液体の骨液粘膜の破壊によります。
症状は硬直、腫れ、疲労、貧血、体重の減少、発熱、しばしば激痛を伴います。
痛みと炎症を和らげる月見草油(エポグラン500)やMSMdeフシブシミン。
骨の損失を防ぐカルシウムとマグネシュウム。
軟骨の形成にコンドロイチンとグルコサミン配合MSMとU型コラーゲン。
結合組織の修理と酸化の予防にコエンザイムQ10がお勧めです。
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